ワンピース958話のネタバレ・感想・考察になります。
957話は、四皇やロジャーの懸賞金が明らかになり、度肝を抜かれました(;゚Д゚)
958話からワノ国編第三幕開始となります('◇')ゞ
おでんとロジャー海賊団
25年前の「大海賊時代」突入の少し前。
白ひげの船からロジャーの船に同行した光月おでん。
ワノ国が国を閉ざす現状を、「光月家」として打破しなければと奮い立ちます。
レイリー、シャンクス(赤太郎)、バギー(バギ次郎)も手伝おうかと声をかけるも、光月が成し遂げることが重要なのか、断っていたのが印象的でした。
しかし、20年の歳月を経て、ワノ国はおでんの思い描いた理想とは異なる
四皇カイドウと将軍オロチに支配される悲しい世界になってしまったわけですね。
宴の前の賑わい@刃武港
時は戻って、現代のワノ国。
将軍オロチが年に一度、鬼ヶ島にて開催される宴の前に酒を飲もうと盛り上がっていました。
ここで気になったのは、オロチが宴会で都を離れる間の見張りが狂死郎という点。
フクロクジュなどのオロチの部下たちは、宴会に参加できない狂死郎を可哀想にと言いますが、
これは狂死郎がオロチサイドを裏切り、都を落とす前兆にも見えます。
狂死郎は、赤鞘九人の傳ジロー説が濃厚になってます。
ポイントは現状主に3点。
- 日和(小紫)を斬り殺さなかった
- ゾロを止めただけ(本来であれば将軍に牙を向けた時点で死罪なはず)
- TVアニメ、ワンピース「ワノ国編」OPの赤鞘九人メンバに狂死郎のそっくりさん
OPについては、アニメワンピース公式から公開されていますので是非チェックしてください^^
(きただにひろしさんの曲カッコいい!!)
今回の958話で、「狂死郎=傳ジロー」更にその説を後押ししました。
決戦前の嵐@常影港
決戦の日、集合地「常影港」に到着した赤鞘九人の面々。
しかし、そこには誰もおらず、海は嵐で大荒れ状態。
桃の助としのぶは、この大荒れの海を渡るのは無理だと一時決戦を取りやめるように、錦えもんに言います。
ここで注目したいのは、そもそもなぜ集合地に誰もいないのか。
本来、この場所で4千の仲間がいるはずだったのに、誰もいないことがおかしい。
錦えもんや他赤鞘九人はそれに違和感を感じ、皆の心配と呼びかけをします。
一方、子供の桃の助はまだしも、しのぶちゃん。
明らかにおかしい現状に対して、今宵はやめましょうしか言わないのが疑問です。
(他の仲間の心配とか普通しませんか?)
到着時の絵でも一人だけ横を向いていますし、
オロチに集合地が「常影港」に変わったことをリークしたのはこいつでは...?
将軍オロチの計略
「常影港」に誰もいない理由は、オロチの一計にあったようです。
何をしたかは明確になっていません。
しかし、誰一人集合地にいないことを考えると、
「全員を打首」or「全員を別の場所に誘導」ぐらいしか考えられない。後者のほうでしょうか。
955話で意味深な描写があったため、「常影港」に対して何かするとは思っていましたが...。
まとめと958話の自作絵(狂死郎)
今回気になるポイントは以下。
- おでんがワノ国開国を志したのは、ロジャーがきっかけ
- オロチが宴会で留守の間、都の見張りは狂死郎
- 集合場所、常影港に仲間が一人もいない
- しのぶの行動や言動が違和感
- オロチの計略
特に、今後の狂死郎の動きには要チェックですね。
ということで、狂死郎のイラストを描かせていただきました🙇♂️🙇♀️
次回は、オロチの計略について明かされそうです。
果たして、4千の仲間たちは無事なのか...。
ワノ国編、958話より第三幕開幕です(ベベン!!