ワンピース957話のネタバレ・感想になります。
ここに来てついに、四皇と海賊王ゴールド・ロジャーの懸賞金が明らかになりました。
ロックス再来
ワノ国でカイドウとビッグマムが手を組むことが、世界政府・海軍に知れ渡ります。
"赤犬"サカズキ元帥は「ロックス再来」と揶揄し、"藤虎"イッショウと今後の世界は荒れると...。
これまで謎に包まれていたロックス海賊団について判明。
ロックス海賊団とは、「世界の王」を目指すロックスという船長を中心に、個性の塊が集って海賊団を結成していたという...。
そしてそのメンバーにはなんと、"白ひげ"・"カイドウ"・"ビッグ・マム"!!
一つの海賊団に四皇が3人だとぉ(;゚Д゚)!!??
そしてロックスとは、ロックス・D・ジーベックというDの一族であることも明らかに。
英雄ガープ誕生の経緯
ロックス海賊団によって、世界が混乱に陥ろうとしていた中、それを救ったのは現在のガープ中将。
「ゴッドバレー事件」というロックス海賊団とガープたちとの抗争が、ガープが後に"英雄"と呼ばれるようになるキッカケとなります。
そしてこの抗争、報道はされなかったものの、ガープはロジャーと協力してロックス海賊団を倒したという事実も。
さすがにこれだけのメンツを相手にガープだけでは倒せないだろうと思いましたが、そういうことか...。
これは確かにあまりに公にはできない情報ですね。
また、ガープにとっては天竜人を助けることも自身の道徳に沿ったものではなかったようです。
天竜人の直属の部下になってしまうという理由から、ガープが「大将」の座を嫌っているということもわかりました。やっぱガープさんは良い人^^
消えたゴッドバレー島
その抗争の後に、世界政府によって隠したかったゴッドバレー島という地は地図から跡形もなく姿を消しました。
自然とロックス海賊団のことも一部の海兵のみが知るだけの隠蔽された情報として残ることになったそうです。
なるほど...この「消えたゴッドバレー島」に関しても、今後の「ワンピース」の鍵になりそう。
世界政府が隠しているだけで、実はまだどこかにあるのかもしれません。
四皇とロジャーの懸賞金
956話「世界会議(レヴェリー)」で可決された「七武海の撤廃」。
それに伴って世界のバランスが崩れようとしてる中、驚愕の事実がまた一つ。
現在の四皇と白ひげ、そして"海賊王"ゴールド・ロジャーの懸賞金が明らかになりました。
「黒ひげ海賊団」提督:マーシャル・D・ティーチ
ゼハハおじさんこと、黒ひげは22億4760万ベリー。
2年前の「インペルダウン襲撃事件」からレベル6に捕まっていた犯罪集団を束ね、今に至ります。
今なお成長拡大中とのことで、恐ろしい男です...:;(∩´﹏`∩);:
「赤髪海賊団」大頭:"赤髪"のシャンクス
シャンクスは40億4890万ベリー。
四皇と呼ばれて6年経ち、一番の若手、部下からの信頼も厚いバランスのいい海賊団。
今後のルフィ達の助けになってくれるのでしょうか...。
「ビッグマム海賊団」船長:シャーロット・リンリン
ビッグマムは43億8800万ベリー。
血縁以外を信用しないワンマン女王にして、幼少期から巨人族エルバフの村を襲ったモンスター。
「百獣海賊団」総督:"百獣のカイドウ"
カイドウは46億1110万ベリー。
ロックス海賊団のときはまだ見習いだったそうですが、そこから一気に個人としての強さで凶悪な海賊たちを束ねるに至ったとのこと。
故・「白ひげ海賊団」船長:エドワード・ニューゲート
亡くなってしまいましたが、白ひげは50億4600万ベリー。
白ひげは四皇の中でもダントツだったんですね。さすが我らがオヤジ(`・ω・´)
故・「ロジャー海賊団」船長:"海賊王"ゴールド・ロジャー
今回の一番の情報は、ロジャーの懸賞金が公になったこと。55億6480万ベリー。
海賊史上、ロジャー以上の懸賞金をかけられた者はいないそうですが、今後カイドウとビッグマムが同盟を結ぶことになると、これをはるかに上回ります。
これは確かに過去例を見ない大惨事になりそうです:;(∩´﹏`∩);:
光月おでん
そして、最後にちょっとした衝撃の事実が。
おでん様は昔、白ひげ海賊団の船長をしており、引き抜かれる形でロジャー海賊団の船に同行したということが判明しました。
白ひげにも、ロジャーにも、そして赤髪のシャンクスにも好かれていたというおでん様。
世界政府がワノ国という存在そのものに何かあることを恐れているのは、これら大物たちが全員おでん様と関わっているため。
これは間違いなく「ワノ国編」まだ大きな謎が隠されていそうです。
こいつはワクワクが止まらねぇ(ドン!!
ONE PIECE モノクロ版 93 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/08/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る