『ワンピース』954話のネタバレ・感想になります。
閻魔と天羽々斬
日和の父、光月おでんは、二刀流の使い手だったそうで、そのときに使っていた2本の刀を、自身の子供に託したとのこと。
- モモの助には「天羽々斬(あめのはばきり)」
- 日和には「閻魔(えんま)」
河松はそんな大事な刀を譲るなんてダメと言いますが、日和の意志は固く、ゾロも代わりの刀を貰えるならばとその提案を了承します。
しかし、日和が「三刀流」に関心を寄せていた理由が今回なんとなくわかった気がします。
父親がすでに複数の刀を使う流派だったからでしょう。
ゾロの3本の刀を使って戦う姿に父・おでんを連想したのかもしれません。
しかし、モモの助は既に別の刀「天羽々斬」を父から受け取っていたんですね~。
そうなるといよいよ「閻魔」をゾロがそのまま所有することも可能性として残ってきました。
河松などおでんに仕えた臣下からすれば「そんなことは許さない」となる気持ちもわかりますが、解決する手段があります。
それは、ゾロと日和が夫婦になり結ばれること💑
そうすれば、妻である日和の刀を夫であるゾロが使うとなりますし、妻を守るために己が家宝の武器を使うことは何の問題もありません(・∀・)b
これはゾロと日和が結ばれるフラグをまた一つ積み上げてきたのではないでしょうか??(*´ω`*)
ローさん、ホーキンスを討つ
牢獄にいたローは、いつの間にかホーキンスを倒していました。
ホーキンスは、キッドとアプーと海賊同盟を結ぶつもりだったが、アプーが元々百獣海賊団の傘下にいたことにより、嵌められ、裏切られたと語ります。
アプーが姿を見せないのも気になりますが、鬼ヶ島に潜伏中?? アプーの真の狙いは何なのでしょうか...。
少なくとも今回の話で、ホーキンスは残念ながらルーキーの中では格下に位置付けられてしまいそうですね。
やはり人を犠牲に生き延びているだけの男ではダメってことですね!!
そして去り際の陰になっている何者かにローは...
「俺を逃がすことがお前の陰謀なら乗ってやる」
陰の人物と協同して逃げ出すことに成功したようですが、誰なのか...。
私はドレークかと思います。
950話でホーキンスから様子がおかしくて不審がられていましたが、最初からローを逃がすつもりでいたのかもしれません。
では何のために??
四皇カイドウを潰すためにドレークはドレークで動いているのかもしれません。
元々海軍にいたドレークは追い出され、その後海賊となったわけですが、これが関係してるのかもしれません。
最悪の世代のルーキーたちの様相が多く見て取れてきました。今度も彼らに目が離せませんね!!
ナンバーズの襲来
百獣海賊団には、「ナンバーズ」と呼ばれる連中がいるようで、彼らが鬼ヶ島からワノ国に赴こうとしている様子。
その姿はまさに鬼。
百獣海賊団は、キング、クイーン、ジャックなどトランプの数字がそのまま名前に使われています。
そして今回登場した「ナンバーズ」は数字でしょうが、恐らく1〜10までの数字を持つメンバのことではないかと。(BLEACHの破面・十刃みたいですね笑)
- 1(エース)
- 2(デュース)
- 3(トレイ)
- 4(ケイト)
- 5(シンク)
- 6(サイス)
- 7(セブン)
- 8(エイト)
- 9(ナイン)
- 10(テン)
- 11(ジャック)
- 12(クイーン)
- 13(キング)
数字が大きいほど強いのか、はたまた逆に小さいほど強くなるのか。
普通に考えたら数字が小さいほうが強いイメージがありますが、そうなると「キング<クイーン<ジャック」という序列になってしまっておかしいですね。
「大看板」である3人と「ナンバーズ」のメンツは、序列が切り分けられてるのかもしれません。
う~~ん、新戦力楽しみですね!! こういった敵の登場はワクワクさせられます。
尾田先生は相変わらず魅せ方がお上手です(∩´∀`)∩
ビッグマム海賊団と百獣海賊団が同盟を組む
とんでもない展開になってきました。。
お酒の席で、カイドウとビッグマムが「先に世界を潰してから決着をつけよう」となり、一時的に同盟を組むことになりました。
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂
え、これどうするの?
四皇二人いるサイドに勝てるところがあるのでしょうか。
これまで、三大将、四皇、七武海で世界の均衡を保っていたのに、もうぐちゃぐちゃですね/(^o^)\
ワンピース次号は休載のようです。
しかし954話のラストで、今後のワノ国が大戦場となる布石が打たれてしまいました。
尾田先生が仰ってた「頂上戦争が可愛く見える」ほどの修羅場はやはりワノ国での戦いになりそうですね。
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