『五等分の花嫁』の花嫁が誰かをガチで考察してみた(〇〇編)の続きです。
今回は五月編をお届けします。
ちなみに、二乃編と三玖編、四葉編は以下からどうぞ。
【五月が花嫁な根拠1】大事な場面で常に二人きりでいる
五月が花嫁だと言える根拠は、毎回重要なところで「花嫁に相当するポジションにいること」です。
風太郎が困ったとき、隣にいる相談相手が五月であることがほとんどです。
例えば...
- 34話のお見舞いのとき、二人きりとなり風太郎が自身の過去の話を最初にする
- 41話の二乃と五月が喧嘩をしたとき、綺麗な月の夜
- 63話の温泉でお悩み相談したとき、仕切り越しで裸の付き合い
他にも「零奈」として現れたときも含めて、風太郎にとっての良きパートナーとして傍らに尽きそう姿が多い印象を受けます。
これには何か意味があるのではないかと勘繰ってしまいます。
風太郎の妹らいはと3人での家族デートのような経験や、家に押しかけ料理を共にするなど、他の姉妹が経験していないことを一人既にやってのけているのが、果たして偶然なのか...。
【五月が花嫁な根拠2】30話「結びの伝説3日目②」
根拠というよりは、考察に近いですが、30話のシーンが今後の五月の展開を左右する重要なワンシーンだった気がします。
一花が風太郎に想いを寄せていると知り、風太郎を試す(恐らく風太郎が一花に対して何か変なことをするような人ではないことを確認する)ために、一花に変装した五月の話。
五月「男の人はもっと見極めて選ばないといけません」
一花「フータローくんはお父さんとは違うよ」
この一連の流れ、マルオが出るまでは気にしていなかったのですが、中野家の父としてマルオが登場して以降、どうもこのときに一花が言ってる「お父さん」がマルオのことを指しているように思えません。
5巻41話で五月の口から零奈とマルオは再婚したことが明かされていましたが、この実の父親が本編でまだ登場してないのが引っ掛かります。
要するにマルオが父親となる前の「姉妹たちの生みの親」ですね。
母親の零奈と何をきっかけに別れることになったかはわかりませんが、五月の様子を伺うに、あまり前向きな理由ではなさそうです。
98話で、マルオと上杉父が10数年ぶりの同窓会で、ある人物と接触する前振りがありましたが、このタイミングで実の父親が登場し、一悶着何か揉め事を起こしてしまうのではないでしょうか。
そしてそれを風太郎が解決することによって、五月にとって風太郎が「男の人」から「特別な人」へ変わるきっかけとなる可能性があります。
五月は、回収されていない伏線の数では、四葉にも負けていません。
現状、表向きな好意が見られないとはいえ、風太郎に対して照れた姿や恥ずかしがっている表情も見られますし、今後何かきっかけがあるだけで爆発的に花嫁戦線の勝者になるだけの日々を過ごしているので、今後もこの「ドメスティック肉まんお化け」から目が離せませんね笑
というわけで、五月編はここまでです(*^^)v
最後は、『五等分の花嫁』花嫁は誰かをガチで考察してみた(一花編)を企画中です。
そういえば、「五等分の花嫁展」も残すところあと1日となってます(最終日は9/1(日))ので、まだ行ったことない人は是非行ってみてください。
五月のカレースープ、一度話のタネにどうですか??
ちなみに私も頼みましたが、感想としては辛口のカレールーを飲んでる気分でした🍛😂