『Fate Grand Order』(通称FGO)が4周年記念のキャンペーンを8/4(日)から開始しました。
【カルデア広報局より】
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) August 4, 2019
「FGO Fes. 2019 ~4th Anniversary~」の10大キャンペーンの情報を公開!特別連続ログインボーナスや、聖晶石召喚の10回召喚が11回召喚になるリニューアルなど、詳しくは→https://t.co/psyh8Ia1ue #FGO #FGO4周年 pic.twitter.com/lW0kw72Mbz
そのキャンペーン内容がとても豪華で、FGO界隈は今大盛り上がりを見せています。
そんな中、私もFGOをプレイするユーザの一人で、キャンペーンの一つである「期間限定サーヴァントが確定で入手可能な福袋ガチャ」に挑戦しました。
結果は...紫式部!!
持ってなかったので、嬉しい^^
しかし、ここで「紫式部ってどんな人物だったんだろう..🤔」と疑問に思ったので、今回は紫式部について調べた彼女の人となりの話をしようと思います。
藤原為時の娘として生まれた紫式部は、父から漢字などを教えてもらう際、弟よりも覚えが早かったために「お前が男だったら...」と言われたことがあるそうです。(ナニソレヒドイ
彼女が生きた平安時代は、男は漢字、女は仮名を使って文章の読み書きをしていたそうで、さらに言えば貴族の男は漢字ができることが出世の条件であったとか..。
そんな経緯もあり、父はそんな発言をしたのでしょう。
とはいえ、自身の娘(さらに息子)に対してその発言はどうなんだろうって思ってしまいます(;^_^A
その後、紫式部は藤原宣孝と結婚しますが、年齢が一回り上であった宣孝に先立たれてしまいます。
その後、有名な「源氏物語」を執筆し、その才能が藤原道長の目に留まり、自身の娘である中宮彰子を魅力ある女性に育てるために、紫式部を彰子の下に仕えるようにさせたとのこと。
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周りからは「源氏物語」を書いた紫式部は、「学識が高く、近寄りがたい存在」として扱われていました。
しかし、紫式部は、そういった特別な目で見られ敬遠されることに心を痛め、あえて漢字の読めない女を演じたりしたこともあったとか..。
これだけでもどれだけ窮屈な生活を強いられていたのかが伝わってきます。
それでも彰子が漢字に関心を持ち始め、紫式部から教わることが多々あり、彼女は最期まで彰子の下に仕えて亡くなったと言われています。
紫式部の人となりは、浮いてしまっている自身を隠しながら、苦労する女性といったイメージになりました。
うーん、、、私の割と好きなタイプです(誰も聞いてない)笑
ということで、福袋ガチャで当たった紫式部ですが、史実ではかなりいい女性ということがわかってスッキリしました。