『ワンピース』950話のネタバレ・感想です。
傷心のキッド
カイドウを倒すために、ルフィに手を組まないかと言われたキッド。
しかし、過去に海賊同盟を結んだホーキンス・アプーに裏切られたことを思い出しながら、それを断るキッドが印象的でした。
「もう誰も信じねぇ!!」
これを見た瞬間、思った以上にキッドっていいやつなのでは..?と思うぐらい印象に残りました。そりゃ裏切りは応えますよね..。
ルフィが今後、彼の冷え切った心も溶かしてくれることに期待しましょう。
モモの助の存在が鍵
ルフィたちがカイドウを倒すという言葉も半信半疑でいる囚人たち。
同じ海賊を、どう信じろと?という言葉も気持ちはわかりますね。
そんな中、彼ら囚人たちの前に光月家の長男モモの助が登場すると場の空気が急変。
どうやら、彼らにとって必要だったのは、未来の在り方。
おでん様が亡くなってしまった今、ワノ国を導けるのはモモの助しかいないという気持ちがあったのではないかと。
その幼き日のままの姿を見て、皆の気持ちが一つになったようです。
リーダーは象徴としているだけで、グループはまとまりますからね。
これで一致団結して戦う志が芽生えてきたように感じます。
アシュラの想いとスナッチの意味
アシュラは錦えもんに対して、「みせてぇもんがある」と言って、見せてきたのは、なんと、20年間待たされた末、戦って果ててしまった過去の仲間の侍たちの墓場でした..。
長く待った分だけ果たして見返りに会う成果が得られるのかという疑心もあるでしょう。
麦わらの一味にそれだけの力があるのか..。それの証明を是非ともして、わだかまりを解消してほしいですね(>_<)
そしてついに来ました。「スナッチ」の意味。
「スナッチ」=「捨名知」=「名前や知恵を捨てろ」
という意味だったようです。
ちなみに薩摩の方言で知られる「チェスト」も同じような語呂で生まれています。
「チェスト」=「ちえすと」=「知恵を捨てろ」
さて、ここで疑問なのはなぜこのワノ国の言葉をゾロが知っていたのか。。
やはり、道場の師範であるコウシロウに教わったと考えるのがベターでしょうか。
【朗報】ゾロさん、日和と常に一緒
敵の忍者をぶった斬っていったゾロ。敵の幹部クラスのお庭番集すら一太刀。TSUEEEEEE!!!
「雑魚に用はない」と言わんばかりのゾロさん。民衆の前で殺されたトノ康の仇を討つために敵のトップであるオロチを絶対に許さないと怒りの胸中を吐露するゾロ。
それに対して日和は「オロチは殺せるなら私の手で殺したいぐらいです」と。
この子、花魁として長いことオロチの近くにいたのに、こんな感情を持っていたんですね、強い女性です。
それにしても、ゾロさん、日和と常に一緒にいて羨ましい限りですね(*´ω`*)
もうこのままくっついてしまえ笑
【悲報】我らがローさん、捕まる
ホーキンスとドレークが何やら話していますが、ドレークの様子がおかしい..?
ホ「どうしたさっきから様子がおかしいぞ」
ド「..いや。なんでもない。さっさと済ませるぞ」
🤔🤔🤔???
ドレークさん、もしかして別人..? ここは今後のポイントになりそうな伏線ですね。
そして、なんと...
【悲報】ローさん、ホーキンスに捕まっていましたorz
(ノ∀`)アチャー、手に海楼石の手錠が見えますね。完全に捕まってるじゃないですかー。
ホーキンスの思惑としては、「麦わらの一味」と繋がっている「ハートの海賊団」その船長であるローに、知ってることを洗いざらい吐かせる魂胆のようです:;(∩´﹏`∩);:
しかし、ローさん謎の笑みを見せています。これは何かの策略でしょうか??
次回はワンピース巻頭カラー、
そして「劇場版 ONE PIECE スタンピード」の公開も間近です!!
公開初日の8/9(金)は、私はコミケに行くので、その翌日以降に映画の感想レビューを書こうと思ってますのでお楽しみに~(∩´∀`)∩