今日は「土用の丑の日」とのことで、近場のスーパーやコンビニでは「うなぎ弁当」が置かれているのをよく見かけました。
ところで、「土用の丑の日ってなんでうなぎ食べるんだろう?」と疑問に思ったので、調べてみました。
土用の丑の日とは
まず「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことで、胃腸にいいものを食べようと言われている期間のようです。
つまり、夏に限らず、四季のすべてに「土用」は存在するということ。
そして「丑」とは十二支の「丑」の意味であり、18日の土用の間に順々に巡ってくる「丑」の日が「土用の丑の日」と呼ばれるようです。
なので実は、「土用の子の日」や「土用の戌の日」もあります。
※あ、「土用の猫の日」はありません笑。(十二支となるとフルーツバスケットを思い出すなぁ笑)
その中で一般的に浸透している「土用の丑の日」とは、「立秋の前の18日間に訪れる丑の日」のことであり、夏の時期ということもあり、夏バテしないように、うなぎを食べる習慣が根付いたようです。
うなぎに限らず「う」のつく食べ物ならなんでもいい
実は「う」のつく食べ物ならなんでもいいんです。
これまで「土用の丑の日」はうなぎを食べるイメージしかありませんでしたが、「うどん」や「梅干し」「瓜(きゅうりやスイカなど)」でもいいようです^^;
うまく巷のマーケティングに踊らされていました笑。
うなぎって美味しいですけど、高いですからね..。
量があまり獲れなく、調理できる人もそもそも少ないから希少性が高いというのもあるでしょうけど、一般市民には2000円を超える高級食材にはやはり抵抗を感じてしまいます( ;∀;)
でも、「うどん」とかでもいいなら安く済みますね^^b
「おいおい土用の丑の日にうどんとかねーわw」とマウントを取る人がいれば、「いや、そもそも「う」がつく食べ物ならいいんだよ」と返してあげましょう^^b
グッバイうなぎ、フォーエバーうなぎ(・ω・)ノ
お? 何かが絡みついて...
怒れるうなぎ「ふざけるな、土用の丑の日こそ俺たちの日だろ! もっと丁重に扱え!!」
うなぎぱいせん、すいません! 勿論、うなぎぱいせんは美味しいので大好きです!!
土用の丑の日に限らず、夏バテ気味の時や食べたいなーってときは感謝しながら頂きます!!
まぁ、小芝居はさておき、皆さんも「土用の丑の日」は「う」のつく食べ物ならいいんだーぐらいの認識でいましょう。別に「う」のつく食べ物を必ず食べないといけないなんてルールもありませんしね。
うなぎって結構脂っこいので、女性や子供は苦手な人もいるでしょうし、こういう謎の風習みたいなのはあまり気にしないほうが楽ですね。