昨日の今日で『ガルパン熱』が冷めません笑。
劇場版のネタバレを含む感想と考察記事は以下になります。
ガルパンの劇中で流れる歌って、各高校のモデルとなった国の民謡だったりするので、「あ! この曲きいたことある!」となって、暇さえあればつい口ずさみたくなってしまうものばかりです。
ここも本当によく考えたというか、ガルパン製作陣の遊び心には関心してしまいます。
私もその例から外れることなく、ふと気づくと劇中の歌を口ずさんでいたりするのですが、、、せっかくなので、色々ルーツなどを調べてみたくなりました←
そんなわけで今回は、『ガールズ&パンツァー 最終章』で登場した『BC自由学園』の面々が歌っていた『La Chanson de I'oignon』という曲について。
このままだとフランス語なので、私にはよくわかりません。┐(´∀`)┌
いったいどういう意味があり、どういったルーツがあるのかについて、ざっくり調べてみました。
これ日本語で『玉葱の歌』っていうらしい。。。
え?? 玉葱??
何を言っているんだこいつは..と思った人もいるでしょうが、どうやらこの名前で間違いないそうです。
歌詞にある「オーパッキャマラド パッキャマラド パオパオパ」について探ってみると、「一歩ずつ進もう友よ」という意味を持っているようですΣ(・ω・;)
このフレーズって、我々日本人には日本の童謡である「クラリネットをこわしちゃった」でお馴染みですよね。あの歌の原曲は、この『玉葱の歌』だそうです。
そして、パパから貰ったクラリネットを壊してしまった息子を元気づけるために「パッキャマラド」らしいです。
そう考えるとあの民謡も、中々味が出てきますね笑。
これがなぜフランスの民謡として使われているのかは謎ですが、一説によると、戦時中に、フランスの軍人ナポレオン・ボナパルトが、軍の士気を上げるために使っていたようです。
その戦時中に、パンに玉葱を練りこませて食べていたフランス軍人がいたらしく、非常に美味しいため、「玉葱サイコー!! ヒーハー!!」って感じでテンションアゲアゲにして空気の高揚を期待できる歌としても使っていたとかなんとか..。(なんじゃそりゃ笑
まぁ、なんにせよ、『BC自由学園』の歌っていた民謡は『玉葱の歌』という話でした。
ガルパンに登場する他の高校の歌についても、別の機会に、調べてまとめようと思います(*^^*)
各高校のモチーフとなった国については、以下の記事にまとめてます。
個人的には
『聖グロリアーナ女学院』の『ブリティッシュ・グレナディアーズ』や、
『継続高校』の『サッキヤルヴェンポルッカ』
が好きです。
皆さんは何が好きですか??^^